危害・解約・勧誘

脱毛トラブルの相談事例と件数

脱毛のトラブルは「肌の危害」と「契約・解約」の2つに分かれます。国民生活センターの公表資料から、件数と事例、呼びかけを公表日ごとにまとめます。

公式・公的情報の確認日:2026年10月12日

肌の危害:なくならない脱毛施術による危害(2017年5月11日公表)

契約:脱毛エステの通い放題コースなどの中途解約・精算(2021年12月23日公表)

年度20162017201820192020
脱毛エステの相談件数2,851件4,916件2,893件2,885件2,859件
うち解約が関わる割合61.0%50.3%46.4%47.8%52.1%

2021年度は2,004件(2021年11月30日までの登録分)。長期コースで有償部分と無償部分が分かれ、解約時に精算対象が想定より少ないと分かる相談が紹介されています(契約期間と回数)。

勧誘:増加する美容医療サービスのトラブル(2023年8月30日公表)

美容医療サービスの相談は2018年度1,980件、2019年度2,036件、2020年度2,209件、2021年度2,767件、2022年度3,709件と増えています。脱毛では、駅前で声をかけられ無料の医療脱毛を受けた後、モニター価格で約46万円の契約をし、虚偽の収入を書くよう指示されて個別クレジットを申し込んだ事例が紹介されています。国民生活センターの「美容医療サービス」ページでは、相談件数は2023年度6,281件、2024年度10,744件、2025年度7,944件と掲載されています。

各資料に共通する呼びかけ

相談先・申込先の選び方

施術後にやけどなどの症状が出た場合は、速やかに医療機関を受診するよう国民生活センターは呼びかけています。契約や返金の問題は消費者ホットライン「188」から消費生活センターに相談できます。申込先を選ぶ段階では、リスクの説明と肌トラブル時の対応を書面で示してくれるかを確認します。

出典(一次情報)

シロまる
シロまるのひとこと

費用だけでなく、相談先と注意点も知りたいね。